谷杉アキラ写真展 PIRKANOKA - UPAS〈ピㇼカノカ~ウパㇱ〉

Akira Tanisugi Photo Exhibition

カフェエスキス

  • PHOTO

”ピㇼカノカ”とはアイヌ語で”美しい・かたち”を意味し、”ウパㇱ”とは”雪”を意味する言葉です。
北海道先住民族であるアイヌは大自然と共生しカムイに感謝しながら暮らしていました。
今も使われ続けている北海道の地名の多くはアイヌ語に由来し、その名残を現代に伝えています。
2018年は蝦夷地が北海道と命名されて150年を迎える記念すべき年です。
かつてこの土地に暮らし歴史を紡いできた人々が見つめていた”北国の原風景”を想像してみると、 白く果てしない雪原の中を悠久の時を超えて旅するようなイメージが私の脳裏に浮かんでくるのです。
人の力が及ばない神秘的で無垢なる雪の世界にこそカムイは宿っているのかもしれません。
ひとつとして同じかたちのものは無いといわれる雪の結晶。
その一粒一粒が無限に重なり合って生まれる雪景は北海道の”かたち”そのもののようにも思えます。
この土地に暮らす人々に連綿と受け継がれ心に刻まれてきた北海道のDNA(記憶)を”雪”に見立てて表現しました。

谷杉アキラ

※本展は「北海道150年事業」の関連事業として認定登録されています。
(北海道150年応援企画、北海道150年みらい事業)



作家プロフィール

谷杉アキラ (Akira Tanisugi) www.piricamera.com
北海道写真の父と呼ばれる田本研造が函館に最初の写真館を開業してから
100年後の1968年に谷杉写真館(旧田本写真館本町支店)の三代目として出生。
1992年より家業である写真館を継ぎ写真師となる。
1995年、ストリートポートレイトで構成した初個展を皮切りに、以降2009年まで毎年ポートレイト中心の写真展を開催。
2008年、道内に現存する最古の写真館「旧小林寫真館」の再生事業をおこなう。
2010年、北海道の古写真を手がかりに100年前の写真師たちの足取りを辿るフィールドワークを開始し、その成果を写真展やトークライブで発表するようになる。
2013年頃から「アイヌ語地名に由来する北海道原風景」をテーマとした撮影を開始し、2017年にはそれらを収めた写真集「PIRKANOKA」(ピㇼカノカ)を刊行。
”写真の力で時空を超える旅をする”をコンセプトとするこれらの活動を「時旅」(時代ヲ旅スル写真館)と称し、函館で二つの百年写真館を運営する傍、自身のライフワークとして旅を続けている。


1968年 函館に生まれる
1990年 日本大学芸術学部写真学科卒業
1990年 プロ写真家としてデビュー。主にポートレイトの撮影を得意とし、ヨーロッパやアメリカなどで精力的に作品を撮影
1992年 故郷函館にて家業である谷杉写真館(旧田本写真館)を継承し写真師に転身
1994年 第40回日本写真文化協会全国展にて最高賞「内閣総理大臣賞」受賞
1995年 毎年欠かさず6月1日の「写真の日」に合わせ、北海道写真発祥の地である函館にて写真展の開催をスタートさせる
1998年 富士フィルム営業写真コンテスト「銅賞」受賞
1999年 ノースウエスト航空に企画が採用され北米大陸を30日間撮影旅行
2001年 Konicaプロフォトコンテスト「優秀賞」受賞
2006年 幕末以降の北海道の歴史と古写真について研究を始める
    北海道写真館連盟全道大会にて最高賞「北海道知事賞」受賞
2009年 函館に現存する北海道最古の写真館「旧小林寫真館」を再生させ「モダン&ヴィンテージ」をテーマに旅人や恋人たちを撮影開始
2010年 ”写真の力で時空を超える”をテーマとしたプロジェクト「時旅」をライフワークとするようになる
2011年 北海道写真の開祖「田本研造」の没後100年を記念した大規模な写真展と講演会を函館市で開催
2012年 北海道写真の開祖「田本研造」の没後100年を記念した大規模な写真展と講演会を三重県熊野市で開催
2013年 北海道のルーツでもある「アイヌ文化」について研究を始める
2015年 アイヌ文化の研究発表に特化した活動ユニット「piricamera」を設立し”カムイの時代の北海道原風景”を映像化する取り組みを開始
     映画「函館珈琲」の制作にピンホール写真家として参加
    「時旅~千島アイヌの歩み」千島アイヌの歩みをテーマにしたドキュメンタリー写真展を開催(函館市博物館企画展)
2017年 ”カムイの時代の北海道原風景”を映像化した写真集「PIRKANOKA」を出版、「北海道150年事業応援企画」に認定登録される
2018年 写真展「PIRKANOKA」道内各地で巡廻展示される(北海道150年みらい事業)


Photo Studio TANISUGI 写楽館
〒041-0806 函館市美原3-58-3
TEL 0138-46-4554 www.tanisugi.com

旧小林寫真館
〒040ー0052 函館市大町2-9
TEL 090-1386-4840 www.9-koba.com

INFORMATION

このイベントは終了しています

日程

2018年08月02日(木)〜2018年09月04日(火)

時間

[月~土] 12:00~24:00 [日祝日] 12:00~21:00

休館日

水曜日、※8.13(月)-8.17(金) はお盆休み

入場料

無料 (喫茶店内で展示の為、お飲み物等は各自お買い求め下さい。)

アクセス

カフェエスキス

札幌市中央区北1条西23丁目1−1 メゾンド・ブーケ円山 1F

  • ◎地下鉄 東西線 円山公園駅 出口5 徒歩7分
お問合せ

Tel&Fax: 011-615-2334

This event has ended.

SCHEDULE

2018/08/02 [Thu]〜2018/09/04 [Tue]

TIME

12:00-24:00 Sun.&National holiday 12:00-21:00

CLOSED ON

Wed. , 8.13-8.17

FEE

Free

ACCESS

Cafe Esquisse

Maison de bouquet Maruyama 1F , 1-1, N1-W23, Chuo-ku, Sapporo

  • Tozai Subway Line MaruyamakoenStation Exit5 7minute(s)walk
CONTACT

Tel&Fax: 011-615-2334

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