藤沢レオ個展『模刻のモニュメント』

Sculpture of Place

GALLERY CLAC

  • ART

Sculpture of Place <場の刻> シリーズは、「柱を建てる」ことから始まりました。
それは「場を作る」ことが英雄的な行為ではなく、自然に立ち上がる現象と捉えることで誰にでも参加可能であることを提示し、連綿と続くヒトの暮らし、ひいては生命の連なりを考察する試みとなります。
本展では、場の発生を道具の創造性から探る<模刻のモニュメント> の中から鍬に焦点をあて紹介します。鍬は主に掘る、返す、耕す道具です。
<模刻のモニュメント>は、道具の起源とも言える木の枝、埋蔵物、遺物、古道具等を模刻し、真鍮箔で覆い、道具の創造性をモニュメントとして顕彰するため、観察し、自身の身体を通して「うつしとる」ことで自然の脈動や先人の叡智を感じ取り、現代の私たちの生き方につなげる試みです。
モニュメントとは、時代の移り変わりによって変化するモノ、一時的な価値観の象徴として存在します。現在、変化する様々な価値は次々と遺物となり、その刹那の時代に私たちは翻弄され続けています。
本シリーズでは抗えない時間を明示するため、酸化を食い止めることのできない真鍮(貧
者の金)を用いて金彩します。しかし、道具がもたらしたその営為は現在においても尊い知恵であり、輝かしい「暮らし」の象徴であるはずです。
今回、道具の起源としての枝、鍬、柱の痕跡を過去の遺物・刹那の現状態・未来の遺物として、見立てました。

▼プロフィール
藤沢レオ
彲刻家。1974年北海道生まれ。
鉄や木、繊維などを素材に、工芸、膨刻、インスタレーション、舞台美術等ジャンルを横断しつつ、自身の死生観を基に制作する。近年は人類の足跡を辿る生存の起源や場の発生について思索する。
主な個展に「Sculpture of Place 柱の研究」(モエレ沼公園/札幌市 2021年)
「ある一日」(レイジンシャギャラリー/東京 日本橋 2021年)
「きのうと違う島」(洞爺湖芸術館/洞爺湖町 2020年)
「Still Living」(苫小牧市美術博物館 2018年)等がある。

INFORMATION

このイベントは終了しています

日程

2022年09月13日(火)〜2022年09月25日(日)

時間

11:00 - 18:00

入場料

無料 

アクセス

GALLERY CLAC

札幌市中央区南1条東1丁目2-1太平洋興発ビル1F

  • ◎地下鉄 東西線 バスセンター前駅 徒歩5分

This event has ended.

SCHEDULE

2022/09/13 [Tue]〜2022/09/25 [Sun]

TIME

11:00 a.m. - 6:00 p.m.

FEE

Free

ACCESS

GALLERY CLAC

Taiheiyokyosan Bld.1F,2-1,S1E1,Chuo-ku,Sapporo-shi

  • Tozai Subway Line Bus center mae Station 5minute(s)walk
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