さっぽろ垂氷（たるひ）まつり2018

Sapporo Icicle Fastival 2018

札幌市資料館

ART
DESIGN
OTHER

垂氷（たるひ）は「つらら」の古語名で、氷柱（つらら）とも書きます。
「さっぽろ垂氷まつり」はSIAFラボで2015年度からはじまった、北国の暮らしにとって身近な存在である「つらら」をテーマに、アート、サイエンス、暮らし、文化など様々な側面から札幌の冬を再発見する9日間です。

3年目となる今回は資料館の前庭や裏庭、また館内にて、360度に伸びるつらら「回転式巨大つらら造形マシン」や冷凍庫の中でコンピュータ制御し人工的につくりあげるまがりくねるつらら「人工氷柱製造装置」を筆頭に、裏庭特設会場に設置されたつららを作るための「垂氷小屋」よりつららができるまでの自然の環境データを取得し、そのデータから氷柱の光る壁「環境氷柱光壁」が前庭出現します。

また初年度より取り組み完成させた実際に街で採取したつららをスキャンして、3Dプリンタで再現したつららアクセサリーの販売と制作ワークショップも行います。

・オープニングツアー
　2月3日（土）17:30〜

・つららアクセサリー制作ワークショップ
　2月4日（日）・11日（日）11:00〜16:00（別途有料）